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お役立ちコラム
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緊急度別!外壁塗装をすべき判断基準になる劣化具合を調査
2022/07/15「外壁塗装のタイミングっていつ?」「気が向いたらでいいよね?」など、安易な考えでいると、住まいが朽ちてしまうことにもなりかねません。
外壁塗装すべきタイミングについて、劣化具合から解説していきます。
外壁塗装不要レベル
外壁の色あせ程度なら今すぐに塗装が必要にはならない軽度です。見た目が気になる場合を除いて、様子を見ておきたいレベルです。
また、カビや汚れも塗装不要となるレベルです。しかし、汚れが付着してしまう状態は塗装(塗料)機能が弱まっている証拠ですから、とりあえずは施工業者に相談しておきましょう。
相談の目安としては、水洗いで落とせる汚れや藻、カビであるかどうかです。
外壁塗装を相談するレベル
外壁を手で触ってみたとき、手に白い粉が付着する現象をチョーキングといいます。
この状態が塗装のタイミングだといわれていて、劣化速度を抑えることができます。
もちろん、チョーキングが現れたからといって慌てて塗装する必要はありません。施工業者に相談してから判断しましょう。
場合によって必要になるレベル
なるべく早く外壁塗装をした方が良いレベルとしてはクラック(ひび)です。
小さなひび程度なら、塗装(塗料)で埋められるため、補修費用も抑えることができます。
また、早めに補修すべきは幅1mm以上のクラックの場合です。ひびのみならず、外壁の剥がれが見られたら施工業者に早めに塗装工事を依頼しましょう。
剥がれが起きている状態がひどい場合には、塗り替えより張り替えが必要になります。
外壁全体の機能が弱くなっている可能性もあるため、部分的な補修では機能維持ができないでしょう。
すぐにでも工事が必要
雨漏りや下地の腐食が起きている場合、塗装では対処できないケースが多いといいます。
修復や張り替え工事になれば、費用も高額になりがちです。
いくら塗装をしてもまた別の箇所が傷んでくる可能性があるので、下地や構造の修復が必要になるレベルです。
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外壁塗装のタイミングが大事?放置するとどうなるかを徹底解説
2022/06/17外壁塗装をする目的としては美観という方も多いと思いますが、本来は外壁の保護を目的に行われる施工です。
外壁や屋根は塗装で守られているといっても過言ではなく、そのため定期的に塗装をしなければ外壁材の劣化が早まることにもなりかねません。
今回は塗装せずに放置するとどれくらい建物に影響するのかについて解説していきます。
放置で起こる問題
塗装効果が切れた外壁は保護を失った状態です。屋根・外壁は紫外線の影響をまともに受けてしまいます。
タイミングを失うことにより以下の問題が発生します。
・外壁にひびが入る
・雨が侵入して構築材が腐る
・シロアリ被害に遭う
・劣化
・建物の耐久性が低下
これらの問題が発生してしまいます。外壁を塗り替えることで、塗料の性能によって再び機能を取り戻すことができます。
緊急性の高いタイミング
塗装をせずに放置することで起こる問題を取り上げましたが、早急に施工業者に塗装依頼すべき状態というのが、目に見える劣化で判断できます。
劣化症状:クラック(ひび割れ)
外壁に小さなクラック(ひび割れ)を発見したタイミングで補修すべきなのですが、そう急ぐことはありません。
ただし、外壁の劣化が始まっている可能性は高めです。
劣化症状:剥がれ
外壁にクラックが見られる場合、剥がれが起きている可能性が高まります。
剥離補修が必要になるのですが、クラックから外壁の内部に雨水が侵入して膨れ上がり、剥がれる状態です。
すでに外壁の防水性は弱まっています。
劣化症状:腐食
緊急性が高いのは外壁だけではなく、建物内部に被害が出てしまう腐食の状態です。
外壁に劣化が見られる時点で、屋根にも同様の劣化が見られると考えましょう。
構造にまで雨水が侵入し、柱や土台までが腐食されてしまいます。
この段階になると、外壁塗装だけでなく、下地や柱の補修工事が必要になります。
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外壁塗装だけ?せっかく施工するならタイミングよくすれば「得」をする!
2022/05/20外壁塗装を行うタイミングは一般的に約10年程度に一度だと言われています。
しかし、建ててから年数は経っているけど今すぐに行う必要はないという意見もあるでしょうし、汚れは気になるけど外壁塗装の必要性を感じていない人も多いと思います。
だからこそここでは、得になるタイミングで塗装をすることをおすすめします。
外壁塗装とリフォームを同じタイミングで行う
外壁塗装を行うときには、外観となる壁の周りに足場を設置します。
家の大きさ・形状にもよりますが、足場の設置には約20万円程度がかかります。
この足場設置の費用を抑えるためには足場を組んだタイミングに合わせ、住まいまでリフォームを行うことをおすすめします。
ついでに屋根塗装
たとえば、屋根塗装をするにしても、足場の設置が必要です。
屋根塗装と外壁塗装を別々に行うと、ひとつひとつの工事費用は安くなりますが、トータルで見てみると高くなります。
それは足場を二度設置するからです。
外壁塗装をするタイミングで屋根塗装をする、あるいは屋根塗装をするタイミングで外壁塗装をすると得をします。
屋根は外壁よりも紫外線や雨風に晒されていて、屋根修理・補修も必要になります。塗装以外の外構工事になっても決して損はしません。
太陽光パネルの設置
近年、太陽光パネルを設置する住宅も増えています。
もちろんパネルを設置するときにも足場は必要です。
また、一度太陽光パネルを設置してしまうと、後々、屋根塗装を行いたいとなった場合に太陽光パネルを外して塗装をする手間がかかります。
太陽光パネル設置するつもりなら、合わせて屋根・外壁塗装を行っておくと得になります。
室内リフォーム
室内のリフォームにも外壁が絡む工事があります。
雨戸からシャッターへの変更、間取りの変更に伴う窓の移動などが一例です。
この場合にも得をするために外壁塗装も合わせて行うと良いでしょう。
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外壁塗装のタイミングは?住まいを建てたらチェックしておこう!
2022/04/15マイホームを建ててから外壁の塗り替えが必要と聞いたけど、いつが塗り替えの時期なんだろう?そう思っている人も多いと思います。
適切なタイミングで行うことで、美化以外にどんな効果が期待できるのでしょうか。
ここでは、外壁塗装を行うタイミングや行うことによるメリットなどをわかりやすくご紹介いたします。
なぜ外壁塗装が必要なのか
日本の住宅の平均寿命は約30年程度だと言われています。
海外に比べて寿命は短めですが、日本特有の高温多湿の環境が原因です。
住宅の基礎となるのはコンクリートです。
それにより床下の風通しが悪くなり、構造体としてもちいる木材が傷みやすくなります。
大切な住まいを守るためには定期的にメンテナンスを行い、紫外線や雨風から守ってもらう必要があります。だから外壁塗装が必要になるわけです。
築10年目で塗装をする
現在、日本の住宅の約80%程度を占めている外壁材は窯業系サイディングボードです。
その主成分はセメントで、セメント自体には防水性がありません。
そのため、工場生産時に塗装を行い防水性を持たせています。
ですがその防水性は約7年程度〜約10年程度で落ちてしまいます。
なので、築10年程度で1回目の塗装をするのがベストなタイミングです。
塗装をするメリット
まず第一に、美観を保つことがメリットです。
屋根や外壁は、紫外線や雨風に晒されているため、色あせ・塗膜の汚れなどの劣化が見られます。
屋根と外壁塗装をすることによって塗膜をきれいにすることができます。
いわゆる新築のような外観を取り戻すことができるということです。
ほかには、塗料を塗り、塗膜をつくることで劣化した外壁を外的刺激から守ることもできます。
先にあげたタイミングで塗装をすると住まいの耐久性を高めることができます。
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塗料により外壁塗装の時期が異なる
2022/03/18外壁をきれいに保つには、定期的なメンテナンスとリフォームがカギを握ります。
外壁塗装をすることにより、外観が美しく保たれ住みやすくなるのです。
塗料の種類
新築を建ててから1度外壁塗装をおこなわれている場合、中古で物件を購入された場合は使われている塗料により耐久性に差が出ます。
外壁塗装をする際は、使われている塗料を目安におこなうと良いでしょう。
塗料はアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素の4つがポピュラーです。
アクリルとウレタン
アクリルは約3年程度から約7年程度、ウレタンは約5年程度から約8年程度です。
この2点はシリコンやフッ素に比べると、耐久年数は短くなりますが、費用は比較的リーズナブルになります。
費用をできるだけ安く抑えたい場合は、アクリルやウレタンを選ぶと良いでしょう。
シリコンとフッ素
シリコンの耐久年数は約10年程度から約15年程度、フッ素の耐久年数は約15年程度から約20年程度です。
シリコンは4つの塗料の中でも費用や耐久性のバランスが取れています。
また、最も需要が高いのもシリコンです。どれを選ぶか迷ったときは、バランスが取れている無難なシリコンを選ぶと良いでしょう。
フッ素はこの4点の中で最も高額ですが、耐久性の面で優れています。
また、安く抑えて何度も塗り替えるよりも、長もちする塗料を選ぶと長い目で見るとお得という見解もあります。
少し費用は高くても、できるだけ長持ちさせたいと思うのであれば、フッ素を選びましょう。
外壁塗装の時期は、使用される塗料によりさまざまです。
費用を安く抑えたい場合は、アクリルやウレタン、長持ちさせたい場合はフッ素、トータル的なバランスで選ぶ場合は無難なシリコンを選ぶと良いでしょう。
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新築を建てた後の外壁塗装
2022/02/18新しく建てた当時きれいだった外壁も、外気の影響を受けることにより老朽します。傷んでいる部分を放置するるとさらに広がり、修復やリフォームが大がかりになるおそれもあるので注意が必要です。
現在の外壁はサイディングが主流
外壁が傷み出したらリフォームをしましょう。ただ、新築を建てた後、しばらくしてからリフォームの時期が分からずに迷っている人も多いのではないでしょうか。
現在新築の外壁はサイディングが使われているのが主流です。サイディングにはさまざまな種類があります。そして、何が使われているかにより外壁塗装の時期も違ってくるのです。
窯系サイディングの需要が1番高い
サイディングには窯系、金属、木質などあり耐久性も差があります。
サイディングの中で最も需要が高いのが窯系です。耐久性や強度など全体的なバランスが取れている上にリーズナブルな事から、多くの現場で用いられています。
耐久年数は約8年程度なので、これを基準に外壁塗装を検討すると良いでしょう。
金属系と木質系の外壁塗装のタイミング
金属系サイディングは金属で作られているために、ほかの素材に比べて強度が高くなります。
木質は金属に比べると強度は劣りますが、耐久性の面では窯系より優れているのが特徴です。
金属系、木質系どちらも耐久年数は10年程度です。この年数を目安に外壁塗装を考えると良いでしょう。
外壁は老朽を放置するとそこが傷み、リフォームをする時に大がかりになってしまうこともあります。
工事が大がかりになると費用も高くなる傾向にあるので注意が必要です。できるだけ費用を安く抑えるためにも、時期がきたらリフォームを検討しましょう。
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年始のご挨拶
2022/01/01謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のお引き立てを賜りましたこと、心より御礼申し上げます。
皆様におかれましては、新年をどのようにお過ごしでしょうか。
昨年度は新型コロナウィルスの感染拡大、ワクチンの接種と大きな出来事が続きました。
弊社では今年度も、しっかりと感染拡大防止に力を入れつつ、アフターコロナを視野に邁進いたします。
一刻も早い世界中の感染終息を願うばかりです。
日本のみならず世界中が新型コロナウィルスの影響で経済的な打撃を受けましたが、
塗装業界においては新しい時代の幕開けも感じております。
環境問題や経済発展を力強く支えることができる塗装業は、今後も日本の礎として発展すると信じております。
弊社だからこそできる役割を模索し続け、塗装業の発展に少しでも寄与できれば幸いです。
当社では今まで以上に魅力のある企業として成長し、
地域の皆様にも貢献できるように今一層精進して参る所存です。
皆様におかれましては本年も、より一層のご指導、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
末筆ではございますが、本年が皆様にとって穏やかで素晴らしい一年になることを祈念いたしますとともに、
新年のご挨拶とさせていただきます。
YONEXS(従業員一同)
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年末のご挨拶
2021/12/31激動の2021年も12月を迎え、今年も年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。
本年も格別のご愛顧を賜りましたこと、厚く御礼を申し上げます。
今年は皆様にとって、どんな1年だったでしょうか。
この1年、当社はあらゆる場面で新型コロナウィルスについて考えざるを得ない1年でした。
日本におけるワクチンの接種率は7割を超えた、という報道があります。
まだまだ流動的な側面はありますが、とかく無事に年の瀬を迎えますことに、ホッとする、
と言うのが正直な気持ちです。
健康を第一に精進をすることが何よりも大切である、と学びのある一年でした。
世界中が疫病と向き合う1年でしたが、喜ばしい出来事もありました。
日本では無事に夏季オリンピックが開催されました。
連日のメダルラッシュは記憶に新しいものです。
若いアスリートたちが時に笑い、時に泣く姿には心を揺さぶられるものがありました。
当社社員もより一層躍動できるように、常に技術もハートもアップデートしていく所存です。
来年も事業の拡大を見据え、塗装業界に少しでも恩返しができるように励んで参ります。
どうぞ相変わらぬご愛顧を頂けますようお願い申し上げ、手短ですが年末のご挨拶とさせて頂きます。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
YONEXS(従業員一同)
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「屋根塗装や外壁塗装の異変に感じたら早めに塗装業者に確認してもらうことが大切でしょう」
2021/12/17毎日、太陽の光や風、雨を受けている屋根や外壁は日々劣化していきます。
また、屋根の素材などによっても屋根塗装の耐用年数が異なってくるようです。
屋根塗装の耐用年数は一般的には約10年程度から約20年程度といわれていて、
外壁塗装と同じ程度の期間で耐用年数を迎えます。
屋根塗装や外壁塗装の劣化とは塗装の塗膜がすこしずつ劣化してくることによって、
雨や風などからしっかり建物を守れなくなることです。
屋根塗装や外壁塗装の塗膜が劣化することによって、雨漏りなど建物の不具合につながるからです。
屋根塗装も、外壁塗装も塗装作業の時には、建物の周りに足場が必要となります。
足場を組むことによって、安全に作業が行えること、丁寧な作業を行うことなどにもつながります。
また、足場を組むことで近所の建物へ塗装の際に使用する塗料が飛ぶことの防止や騒音防止にもなるため、
足場は非常に重要な役割を担っています。
このように外壁塗装や屋根塗装時の足場の設置は足場を設置することだけでも手間になります。
また、足場の設置費用の必要となるため、
耐用年数が同じくらいの屋根塗装と外壁塗装を一緒に作業することで
費用的にも手間的にも非常にメリットがあることです。
屋根塗装や外壁塗装の耐用年数は建物の立地条件、環境なども影響するため、
この年数で耐用年数を迎えますということを表すのが難しいため、
塗装の塗膜への異変や雨漏りなど何か気になることが起きた時に、
必ず専門家に確認してもらうことが必要です。
このような建物の不具合、サインを放っておくことで、後々建物自体への大きな被害となり、
そのための修理なども大がかりなものとなる可能性があるため、
少しでも異常に気付いた時は塗装業者に確認してもらいましょう。
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「定期的な屋根のメンテナンスと現状確認を行い屋根と建物を守っていきましょう」
2021/11/19建物の屋根塗装には外壁塗装と同じように耐用年数があります。
屋根塗装の耐用年数も外壁塗装と似たような期間で目安としては約8年程度とされているようです。
しかし、屋根塗装は屋根の材料によって、その耐用年数に大きく違いがあり、
約10年程度から約20年程度とされています。
屋根は毎日、太陽の光や雨、風などの自然からの影響を受けているため少しづつダメージを受けています。
そのため、屋根塗装の業者によってしっかりと屋根塗装の状態を確認してもらうことが大切になります。
屋根塗装は耐用年数が過ぎていくことで屋根塗装の塗膜などが劣化していき、
屋根に塗装した塗料の効果や機能が劣化することによって、しっかりと屋根材を保護しなくなってしまいます。
屋根塗装が劣化し、太陽の光や雨、風などから屋根を守れなくなることで、
雨漏りなどをはじめとした建物の不具合につながります。
このような、屋根の不具合が進んでしまうことで、屋根たけではなく建物自体の修理など、
そのメンテナンスも大がかりなものへとなってしまいます。
このようなことから、屋根塗装の耐用年数を迎える前にしっかりと定期的なメンテナンスと
現状把握を行う必要があります。
屋根塗装の耐用年数は、屋根の材料や屋根塗装の塗料の種類などによってもさまざまです。
また、建物の立地条件によって、雨などの当たりかたに違いがあるため
一概に何年で耐用年数を迎えますと言い切ることも難しいのです。
このようなことからも、屋根塗装のプロによる現状調査がとても大切なものとなります。
しっかりと、建物の屋根の状況を把握すること、定期的なメンテナンスを実施することによって、
屋根だけではなく建物自体もしっかりと守ることにつながります。